ブラック企業と鞘師〜ニート編〜
港区卒業しちゃったからブラック企業ネタに走り始めた鞘師妹です。どうも。
前回に続き、休職中のニート具合について書きたいと思います。ではニート編スタートです。
逃げ恥のガッキーみたいにニートでも星野源と結婚できるような一発逆転希望
せっかくの休みだけど何もする気がしない
ニート期間は学生時代以来の長期休みだったけど、外出無理。旅行なんてもってのほか。とにかく寝まくる。
少し起きれた時にはネットで漫画読む。休職中の携帯代上がった・・・ほぼ漫画への課金w
漫画読んでは主人公の気持ちになって泣いたり、優しい登場人物出てくると「なんで私の周りには意地悪な人ばっかりなんだろう」って泣いたり。とにかく泣いてた。
同僚に気を遣いすぎて過呼吸からの退職する主人公の話。前向きな主人公がイイ!
仕事に生きるアラサー女子の話。こんなに打ち込める仕事があるの羨ましいなと思って泣いた。
ご飯は味がしなくて、でもとりあえず食べなきゃと思ってトッポギばっかり食べてた。レンジでチンするやつ。トッポギのおかげで今も生きてるんだと思う。トッポギありがとう。
社用携帯が見れない
毎月嫌だったのは休職期間延長の連絡を上司にする時だったなー。電話するメンタルじゃなかったから毎回メールだったけど、メールでもすぐには返信は見れなかった。怖くて。何日かして調子が良い時に見る感じ。まぁ毎回当たり障りない内容しか書いてなかったけど。
闘えましぇーん!!!
休職も数ヶ月経ち、結構気持ちは落ち着いて、今後のことを考えられるように。それでも元の職場に戻るっていう選択肢はなかった。これまで他の部署で休職した人を見ていると、休職前の部署に戻されていたし、同僚は腫れ物触る感じとか普通に迷惑そうな空気出していたから、戻ったらまた病むなって思った。そろそろ転職活動も出来そうだったし、退職を決意。
上司へ退職の連絡
まだまだ会社に対しては豆腐メンタルだったから、退職の連絡もメールで。翌日には返信が来ていたけど、この返信もすぐには見れなかった。1週間後、姉に電話しながら酒飲みながら安定剤多めに飲んでメール開封。「分かりました。退職の手続きについては人事部から連絡が行くと思います」というシンプルな内容だった。嫌味の一つでも言われると思っていたからすごく安心してさらに酒追加wからの当たり前に記憶喪失。
翌日冷蔵庫から椎茸が消え足がアザだらけになっていたのでどうしたことかと姉に聞いたところ、
・「足りない!」と叫びながらコンビニに酒買いに行ってた
・ストロングゼロのお気に入りの味求めてコンビニはしご
・行きと帰り合計で4回転んで通りがかりのお姉さんに「大丈夫ですか!?」と心配されていた
・コンビニの帰りはワンメーターなのにタクシーを拾っていた
・焼うどん作っていた(椎茸はここで使われた)
ことが判明。
全く記憶なし。酒と安定剤ミックスは本当に危険。仕事や恋愛で病んで安定剤処方されてもお酒とは一緒に飲まないでね。
このようにしばらくは人間らしからぬ生活を送ることになりましたが無事次の仕事も決まり、今に至ります。
お局のいない職場ってサイコー!!
転職して驚いたのが嫌味言う人がいないこと。入社したてだから気遣われてるのかな?って思っていたけど、他の人も言われていないから多分ないんだと思う。
若手も生き生きしていて、「あー、嫌味言われるんじゃないかってオドオドせずに社会人やってくるとこんなに前向きな人間になれるんだなぁ」と感心すると同時に妬ましさもある。私がもし新卒で今の会社に入っていたらもっと真っ直ぐな人間になれたのかもしれないと思うと心底羨ましい。仕方ないことだけど。
一時はもっと環境悪くなるんじゃないか、むしろ前職よりお局多いんじゃないかって不安が大きかったけど全然そんなことなかった。他にも転職した人いるけど、みんなやっぱり前職より環境いいって言ってる。
もし現職で人間関係悩んでいる人がいたら「そんなことで」なんて思わずに転職を考えてみてほしい。嫌味を言うやつがのさばっている、それを上司が放置するという環境は異常なんだから。
このドラマの稲森いずみ並みの意地悪さだった。二度と関わりたくない。
さて、休職シリーズは次回も続きます。次回は休職中のお金の問題について!
次回の鞘師さんは!
・マイナスの給与明細と会社からの請求
・行政からのカツアゲ(税金の請求)
・え、ちょっとやっぱり傷病給付金足りないんじゃない?
の3本です。
来週もまた見てくださいね♡
じゃん、けん、
ハア、、、