私がいたのはブラック企業?
こんにちは、鞘師妹です。
犬とともに平穏な毎日を過ごしてまーす♡
実は昨年9月からしばらく休職してました。全く港区と関係ないけど、前職のブラックさと休職から転職までの経緯を書きたいと思います。
転職して半年。日々思うのは「前職ブラックだったなー」ってこと。
別に終電まで残業とか上司が罵倒してくるとかはなかったけど、メンタルやられたから結果的にはブラック認定!じわじわ真綿で首絞められる系だったなー。
ここで突然スタート!鞘師が傷ついたお局(意地悪BBA、複数人いたよ!)の発言ベスト5♡
①仕事舐めないで
あの、舐めてないです。
言われた理由は上司に言われて私も疑問を持ちつつ、でもサラリーマンだとやらなきゃいけない仕事ってあるじゃん?ってやってた仕事に対して「これの目的って何?」とドヤ顔で言われたのに対して「あー、なんでしょうねー?」と答えた時。
急にキレられた。女って気分に波あるから本当嫌い。(端的に言うとオバサンのヒスが無理)
②私の仕事はあなたの仕事
お局の仕事を丸投げされた。お局は何をやるかと言うと、世間話、立ち話。
③情報共有もできないの?社会人の常識だよ?
会議が続いて離席が続いた時に言われた一言。お前が離席する時には何も言わないだろ!スケジューラー見ろよ!なんで人にだけ押し付けるんだよ!
こういう社会人として~系の詰め方、ほんとよくないしそういうこと言う人に限って社会人としてどうなの感増して香ばしい感じになっちゃうから。言っちゃってる人は注意ね。
④男にいい顔するのは得意だよね
上司(男)から頼まれた仕事をやっていた時に言われた一言。別に性別で選んでるわけじゃないんですけど?そもそも職位としては同列のお前に業務命令される理由がないし?病んだ。
これも人を傷つける云々の前に自分のBBA感アップさせちゃうだけだから言わない方が懸命だと思う。
⑤心臓が痛い
もうお局の機嫌取るのやめよ!って思って業務押し付けられるの断ってたら言われた。
仕事に行くために安定剤を飲んでたから、
BBA「心臓が痛い」
私「はあ」
BBA「心臓!」
私「あー」
みたいなやりとりを何ラリーかかまし(今や何回か覚えていないけど)、そのあと一時間くらいいなくなった。
あれー?忙しいから押し付けようと思ってたんじゃなかったのー?しかも定時で帰ったBBA。暇なのー?
他にもいろいろ番外編
・付箋おばさん
打ち合わせから帰ってくると書類やパソコンが付箋だらけ。全部一人のおばさんからのダメ出し。しかもどうでもいいやつ。業務の邪魔でしかない。
でこの時も安定剤飲んでたから一枚一枚丁寧に剥がして無視できた。
・セミナーババア
「鞘師さん、周波数を上げて上げて!周波数を普段から上げておかないとせっかくの幸せも逃すことになるから、普段から体の周波数を上げて行きましょう!心がけひとつでハッピーになれるわよ!私ね、億万長者のすごい人からこういうことを習える会に参加できてるの。鞘師さんも如何?」
だいぶ病んでたから危うく出席するとこだった。
心身ともに異常が出る
そんなこんなで会社により(BBAたちにより)精神がすり減っていった私は昨年ついに身体に異常が出ました。
・朝とにかく起きれない
・電車で息がうまく吸えない、動悸する
・人と話すのが怖い(顔がこわばり涙目になる、言葉が出て来ない)
それでもなんとか通い続けましたが、いつものように無駄な仕事を押し付けられた日、帰路で酒を流し込みながら思いました。
私会社に殺されるかもしれない。
かなり前からリーチかかってたのに、気付かなかったんですね。
そもそも入社当時からブラックだった
もう入社直後から既にメンタルはやられていて、その理由は業務内容とお局。
私は新規事業の部署に転職組として入ったんだけど、入ってから知った。全く新規にやる事業も予算もなかったということに!
窓際族のおっさんの行き場として作られた部署だったらしい。入社後しばらくしてからその真実を知る。ヒラのBBAたちも他部署で扱いづらくて押し付けられた感じのやつばかり。
元々バリバリ仕事をしていてキャリアチェンジしたいと思って転職した私には大誤算。
一人でWBS使ったり、企画書作ったり奮闘するものの、上司からはリアクションなし。上司が求めていたのは「当社らしさがありつつ開発費はほとんどかからないナニか」だったけど、そんなもんあるかーーーい!
お局には「鞘師さんはまだうちの会社らしさって全然理解してないからこんな企画作るのよね」と鼻で笑われ雑用を押し付けられる日々。
「うちの会社らしさ」ってなんですか?
入社して一年くらいして他社の人事部長に相談したのです。引っ張ってくれることを期待しつつ。もちろんコネ入社させてくれるなんてことはなく、
「前職でも短いし、それでまた転職するとなると忍耐がない子なんだなって普通の人事部だと思うかな。印象はマイナスからのスタートになるよ」と言われ、転職は断念。
心療内科に行き状況を説明。「診断書書くからしばらく休めば?」と問う主治医の「休む」という言葉がピンと来なかった、というか休んだらキャリアに傷が付くんじゃないかみたいな漠然とした不安からそれはできないと伝え、薬で改善を目指すことに。処方された安定剤を飲みつつ出勤しました。
救世主はまさかの港区おじさん
そんな時に私を救ってくれたのが港区おじさんだったのです。社会人になってしばらく距離を置いていた港区。毎日定時に終わって特にやることもないから舞い戻ることに。
会社では日々ネットサーフィン。最初は「絶対形にしてやるぞ」と意気込んでた仕事はもう新しいことやらせる気ないんだって気づいて諦めた。
港区ではまだまだ重宝してくれてたからそれで承認欲求満たすことに。安定剤もやめられた。港区ありがとう。
年齢重ねたことでの安定感なのか「鞘師ちゃん来てくれるとありがたいよー」とオーガナイザーに感謝されることで心のバランス取ってたなー。
そしてついに休職
その後新規事業部は他部署に吸収され、窓際おっさんは退職。新しい部署でも管理職が一人減り二人減り、徐々に私の仕事も増えてきた。
管理職がやってた仕事がスライドして来たけど給料据え置き。お局は相変わらず嫌味の毎日。また安定剤生活の復活。安定剤と酒のMIXやばいから港区から距離を置く。承認欲求満たされずさらに病む。
で、ある日気づいたのです。
「安定剤飲みながら通勤するほど会社って意味のあることなのかな?」って。
数ヵ月、イヤミも流せたし雑用もこなせたし会社になんとか通うことが出来たけど、それはあくまで安定剤での誤魔化し。会社もBBAもなにも変わらない。
安定剤のおかげで嫌な記憶は飛ぶけど、覚えとかなきゃいけないことも飛んじゃうから正直仕事にならない。いや、それでも頑張ってたと思う自分なりに。でも限界。
計算したら傷病給付金もらえば貯金と合わせてもしばらく生活していける。これはもうやるっきゃない。ということで上司にクリニックの診断書を突きつけ休職に突入しました。
続くよ♡